あったかいお味噌汁~わたしの平成貧乏生活②~
ある日、わたしと友人は、スーパーへ行きました。
そこで手にとった乾燥わかめ。
もちろん、迷わず一番安いものを選んだのですが(笑)
パッケージに書かれている「三陸産」という文字をみて、わたしは
カゴに入れる手をとめてしまいました。
そう、放射能のことが、気にかかったのです。
でも、隣にいた友人は、迷わずそのわかめをカゴに入れたのです。
そこで手にとった乾燥わかめ。
もちろん、迷わず一番安いものを選んだのですが(笑)
パッケージに書かれている「三陸産」という文字をみて、わたしは
カゴに入れる手をとめてしまいました。
そう、放射能のことが、気にかかったのです。
でも、隣にいた友人は、迷わずそのわかめをカゴに入れたのです。
そして、こう言いました。
「そこに暮らしてる漁師さんが、いるんだから。」
「そこに暮らしてる漁師さんが、いるんだから。」
商品を越えて、漁師さんたちへ思いを寄せる、友人。
その言葉を聞いた瞬間、わたしは体が「食べたい」と言っているようにおもえました。
浅はかなことは、言えませんが。。。
とってもおいしい、お味噌汁でした。
睦